SQUADRA BLOG
いい感じで今までのマクロスへのオマージュの塊というか、見ててついついニヤニヤしてしまう良い最終回でした。
超オッサン向け。
ゴースト、シャロン、甲板にせりあがってくる主人公機、敬礼、マオ…幼稚園児の頃から見ていたシリーズがまだ続いているんだと、なんとも心にクルものが。
入江家の状況が割と最後数話に近いのもあり、もう最後の方は無駄にドキドキです。
結局、「誰も見たことの無かった最終回」は普通にハッピーエンドで、実家にも認められ、面倒事は多いもののホント幸せな結婚だった訳ですが…実際はあんなに甘いもんじゃないですよね(笑)。
いやー、入江君のデレ具合があまりにもあまりで不安になることが多かったものの、結局最後まで飽きずに安心して見れました、イタズラなKISS。
…毎週見てたらマクロスよりイタキスの方が楽しみになっていた僕は駄目な人です…
http://www.mediaworks.co.jp/grandprix/index.php
第8回の電撃コミグラで友人の郷野実篤さんが奨励賞を受賞しました。
一迅社(旧スタジオDNA)のアンソロジーコミックで色々書いていた人なので、マニアックな人は知っているかも…?
マンガを書く人に見えないといわれ続けて早10年以上、セブンを一週間で潰したり、CR−Xでスピンしてラジエター潰したり、東芝生活あかり設計だったりと色々ありましたが、ようやく大きなステージに上がって来れました。
これから頑張ってね。マジで。
連載もらって印税で車買えるくらいになるまで。
ククククク…
マクロスシリーズはすべてあの世界であった事を史実に基づいて作った映像作品という扱いになっている訳ですが…
後のマクロスシティ上空でバリアの爆発に巻き込まれて戦闘機ごと文字通り蒸発した柿崎が、冗談をいってひひひひひと笑っている間にミリアに撃墜されているという描写に変えられているのはあまりにも悪意があるような…(笑)
この「劇中劇」設定だと、後付の作画が変わったものも「違う俳優さんを連れてきて映像作ったんですよ!」という話が通ったり、メカの設計や装備にパラドクスが起きていても「当時のものは無理だったんで現用機をベースにレプリカ作って使ったんですよ!」と説明がついたり、ミリアとマックスの結婚式にバルキリー居すぎだろ!という話も「演出ですから多少派手なくらいがいいんですよ!」ですませられてしまうあたり、非常に機転の利いた回答を考えたものだと関心させられます。
いつだってこれくらい頭の回る、カッコイイ大人になりたいものです。
コミックアライブのネフィリム1巻。
右が国内で発売されている日本語仕様で、左が先日台湾で発売された中文版です。
中身は一般的なローカライズに準じる形で、ネームと書き文字のローカライズが行われています。
また、かの国ではコミック本に統一のサイズがあるのか多少小型に版型がかわっています。それにともなって上下に不思議な白オビ(無印刷部分)が…
印刷そのものも輪転機の違いなのか、日本版の方が精細感のある美しい印刷がされています。
おそらくコミック本一冊でもいい設備を使い、なおかつ手を抜かない現場レベルでの日本人気質がこの差を生んでいると思うのですが…
くそ真面目に娯楽を作る大人がいるこの日本に生まれてよかった、と、改めて感じました。
あ、でも、道路公団と周辺の政治家は別です。
あれは日本じゃないです。主に慎ましさとか勤勉さの面で。
http://www.dengeki-15th.com/gundam.html
11月24日に開催される電撃15年祭で等身大ガンダムエクシアが展示されるそうです。
等身大となると全高18メートル…輸送も展示も大変そうですが、会場のどこにあっても視認でき、宣伝効果も非常に高そうです。
素材は発泡スチロールみたいな軽いものに単管の芯でも通してるんでしょうか。
もしかすると富士急みたいに寝かせてあるのかも…?
当日は会場に居る予定なので、今から楽しみです。