SQUADRA BLOG
デザイナーの趣味と日常となんとか。
2012.10.18 Thursday
S2000 前後のトレッド差
S2000はストック状態で前後のトレッドに片側20mm差があって、ホイールオフセットまで考えるとローターのホイール取り付け面で片側30mm位の差がある(…計算が間違ってなければ…)。
前後純正ホイール、純正サイズだと曲がらない車が前後同サイズに変更する事で劇的に旋回スピードを上げられる事を考えると、フロントワイド・リアナロー(もちろんリアフェンダーもたたき出す前提で…)で前後18インチ265、オフセット30台のセッティングが実現した場合のコーナリングスピードは筆舌尽くしがたい物があるはず…
最終的にはワイド化を考えて車を作ってきましたが、もしかすると、S2000の場合はフロントフェンダーをワイドにするだけでも新しい世界が見えるのかも。
そういう事を考えると、カーガレージアミスのデモカーの作り方はコスト低減やボディ加工量の低減を考えつつ、S2000で理想とされる日本刀のような切れ味のコーナリングを実現する近道のような気がします。
とはいえ、フロントとリアのグリップバランス(…という表現が正しいのか不明…)が均等になるという事は、コマのようなバランスになる訳で、直線の安定感は若干失われ、スピンはしやすくなり…でも、そういう方向への調律な訳で、言いも悪いも理解した上で調整して、それに乗り方を合わせる事ができるならってのは前提ですが。
と、トレッドについて適当に書いてみたものの、フロントナローでもタイヤを潰してグリップバランスをコントロールできるようにするのが一番なんじゃないかと思います。
SGTやコンパウンド性能の割に速かった時代のF1もリアタイヤが太かった訳ですしね。
つまるところ腕を上げるに勝るものなし、です。
最後の一行で全否定。
前後純正ホイール、純正サイズだと曲がらない車が前後同サイズに変更する事で劇的に旋回スピードを上げられる事を考えると、フロントワイド・リアナロー(もちろんリアフェンダーもたたき出す前提で…)で前後18インチ265、オフセット30台のセッティングが実現した場合のコーナリングスピードは筆舌尽くしがたい物があるはず…
最終的にはワイド化を考えて車を作ってきましたが、もしかすると、S2000の場合はフロントフェンダーをワイドにするだけでも新しい世界が見えるのかも。
そういう事を考えると、カーガレージアミスのデモカーの作り方はコスト低減やボディ加工量の低減を考えつつ、S2000で理想とされる日本刀のような切れ味のコーナリングを実現する近道のような気がします。
とはいえ、フロントとリアのグリップバランス(…という表現が正しいのか不明…)が均等になるという事は、コマのようなバランスになる訳で、直線の安定感は若干失われ、スピンはしやすくなり…でも、そういう方向への調律な訳で、言いも悪いも理解した上で調整して、それに乗り方を合わせる事ができるならってのは前提ですが。
と、トレッドについて適当に書いてみたものの、フロントナローでもタイヤを潰してグリップバランスをコントロールできるようにするのが一番なんじゃないかと思います。
SGTやコンパウンド性能の割に速かった時代のF1もリアタイヤが太かった訳ですしね。
つまるところ腕を上げるに勝るものなし、です。
最後の一行で全否定。
2012.02.28 Tuesday
ラフィックス・リメイク
銀ラフィックスの外見にちょっと飽きてきたので、カッティングシートでリメイク…というかデコレーション?
SPカーボンシートを巻いて、上から当方のレース関係で貼っていただいているSQDesignロゴを貼ってみました。
S耐のST4百式自動車リデューカーレーシング車体にもちょっとだけ貼っていただいたアレです。
SPカーボンはダイノックシートのドライカーボン風合とは違って、上からクリアを乗せたウェットカーボン風合のシートで、3D曲面は苦手ですが、比較的平らかな所に巻いたり切り文字で使ったりするのに向いているシートです。
人によってはこちらの方が好みという方もいらっしゃる、最近のプッシュ商品だったりします。
…仕切りが高いので、売る側としては利益率は低いのが難点ですが…(笑)