SQUADRA BLOG
今後、新しい展開に際して避けて通れない感のある3Dモデリングの練習をしています。
作っているものでもろバレ感満載ですが、KT爺メタセコイア指南書を参考にさせていただきながら、円柱をコネコネしております。
ツールに慣れなくて四苦八苦しておりますが、奥行きのあるIllustratorのようなイメージなので、慣れで結構いけそうな気がしてきました。
しばらく続けてみようと思います。
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89&num=50
もちろんそんな物はありません。
07年1月16日現在は検索結果が見つからない状態になっています。
このエントリはgoogleで検索した際に一件のみが検索されるワードを作ってみるテストです。
来週あたりの検索結果が楽しみです…
先日からレビューを書いているヘッドフォンCPH7000なのですが、どうも都合が悪いというか、相性の悪い音があるようです。
うちにある音源で言うと、浜崎あゆみのCD(フライアウェイMAXI、アユトランス)がそれで、ボーカルの声だけが鼻をつまんだ様な、極端に抜けの悪い音になってしまいます。
今までジャズコンピやi-depのRainbow、GTSのBrandNewWolrdでローテーションしている事が多かったので、女性ボーカルには強いヘッドフォンだと思っていたのですが、女性でも特定の声に関しては弱いようです。
浜崎あゆみはそんなに聞かないので、全く気にならないといえばそうなのですが、色々聞いてみようと思った矢先の事だったので、こんなに解るくらい弱い部分もあるんだと驚いてしまいました。
また何か気が付く事があれば書いていこうと思います。
120時間ほど中音で曲を流してエージングをしたCPH7000ですが、とりあえずその後のレポートを。
音ですが、パキパキとした硬い音が少しこなれて幾分まろやかになりました。
最初の頃はアクリル板を叩いていたような感じが、エージング後は厚めの下敷きを叩いたような感じ…といった感じでしょうか。
相変わらず高い女性ボーカルやピアノ、管楽器の音がきれいで、こなれてきた分だけ音の幅が若干広くなった印象を受けます。
低音に関しては…ソースなりといった感じで、ソニーのバスブーストがついたもの等と比較するとやや迫力に欠ける部分はありますが、原音再生の観点から見ればしっかり素直な音だとも言える部分だと思います。
ブーミーとまではいかなくても低音好みの方は、コンポのイコライザやプレーヤのバスブーストを使用されるのが良いかと思います。
音の分解度…と言っていいのか解らないのですが、楽器ごとの音がしっかり分かれて聞こえるのは非常に良いと感じました。
5000円〜6000円の価格帯だと音が混ざり合って何が鳴っているか良く解らなかったり、ボーカルが聞き取りづらかったりするのですが、そういったところも無く非常に聞きやすく感じます。
サシスセソのかすれは同価格帯のものと比べるとかすれ始めが奥にある感じで、ノイジーな印象は殆ど受けません。
総括としては「透明感のある音」というのが一番ぴったり来るような気がします。
この価格帯で3本使っていますが、個人的な好みでは音は頭一つ上のレベルだと感じました。
リスニングヘッドフォンとしての付け心地はオーディオテクニカに負け、ブランド力ではソニーに負け、ビジュアルも今ひとつぱっとしないのですが、音を出す機器としての価格対性能比でなら間違いなくお買い得と言えるアイテムだと思います。
プロの機材としての意見は解らないのですが、素人の耳には全く問題があるようには聞えません。
素人的にはハイエンドは価格的に無理だけど、そこそこの値段でそこそこ良い音で聞きたい人向け…といった感じなのでしょうか。
とりあえず、もっと試聴できる場所が増えればいいのになぁ、なんて思いました。