SQUADRA BLOG
前回行ったのはまだMSがブースを出していて、XBOX360のアイドルマスターがプレイアブル展示されていた頃だったので4、5年ほど前でしょうか。
で、もちろん買ってきました。
「亜麻音さんのオススメちょい足し豆乳カレーラーメン」
パッケージ用素材撮影が多少アレ過ぎて、その界隈では大変話題になっていた商品です。
ビジュアル系ラーメン時代とかそういう話でもないような気がしますが、味に関してのアレやナニはパッケージ裏のキャラクターについたフキダシに集約されているので省略いたしやす。
パッケージそのものはマットコート200くらいにカラー印刷でコート無しですが、発色が非常に良いように見受けられます。
オススメのスメ位の青がいい感じに発色できるのは凄く良い。
して、中身。
油揚げ麺、豆乳カレーラーメンスープの元、チョコカラースプレー、梅ジャム、そして今年の耐久レースのときにも食べたのと同じあんずボー。
おまけのバッジは受付さんでわっしょいわっしょい。
その他のトッピングはパッケージに記載されている内容詳細に合わせて自分で用意するようです。
詳細の内容はイタリアントマト、姫キュウリ、完熟バナナ、なると巻、枝豆、合鴨肉、甘栗、スモークサーモン、スモーク牡蠣、ピーチグミ、マシュマロ、チョコレート、ホイップクリーム。
ベースがカレー豆乳スープなので、グミ、チョコ、あんずボー、梅ジャムが何とかなれば普通に食べられる組み合わせかと思います。
…ていうか付属のかやくが一番壁になるラーメンって何だ。
麺がアレしない内に作ってみるか…
あ、三和電子のブースでてぬぐいと静音ボタンも買ってきました。
あと、中国ブースに人が居ないのは避けられてるんじゃなくて何も無いからというオチでやした。客も中の人も中国語で会話してる超はいりづらい休憩所みたいな感じ。
台湾ブースは空気読んでちゃんとゲーム展示してた。
マレーシアはギフトショーなんかの商談用ブースみたいな状態。
使っていなかったPS用初代RAPのガワと、RAPVX導入で使用頻度の減ったVF5LAスティックの中身をニコイチにしてRAPEXモドキを作ってみました。
最初はPS用のまま、天板の反射を抑えた素材で…なんて考え、ケースMOD的なノリで始めたのですが、気がついてみたらこんな状態に。
物を作ってる間にネット検索するもんじゃないですね。
天板は写真を見つつ、現物あわせでステッカーデータを作成。
中身は普通に基板乗っ取りです。
今まで有線コントローラの乗っ取りは何度かやったのですが、スティックの乗っ取りは半田を乗せるスペースが広くてすごく楽です。
その分、ボタンを基板からはがす手間はあるのですが、それを入れても作業性の高さが勝る程の楽さ加減でした。
L/Rトリガーに関してもスティックの物はアナログ操作の無いボタンなので、抵抗を噛ませることもなく、配線から信号を拾うだけでOKでした。
レバーは各配線に通電させるようにしないと上手く動作しないようなので、レバー基板のパターンカット後、スイッチに直接ハンダで配線しています。
天板はドリル穿孔でしいたけ用ボタンホールを追加、ボタンはセイミツ、レバーはデフォルト三和、レバーボールのみセイミツになっています。
本物のSAKORAPは三和のレバーボールを使っているので、同じ物を使えばもっと近い見た目になるかもしれません。
天板を留めているボルトはM4の六角ボタンに変えて底板をはずさなくても天板を直接外せるようにしました。
シリコンルブをボルトに吹いてから普通にネジを締め、上からホットメルトをたらして固定すると簡単ににナットだけが固定されて外れるようになります。
ちゃんとやるなら個人輸入でトップローダーを買ったりするといいのかもしれません。
とりあえず、2台そろったので家で対戦できる環境が整いました。
後は対戦相手だけです。
…どこかのライトノベルのタイトルを地で行く我が家ならではの悩みです。
先日のアホみたいに光ってたアレなのですが、ボタン、レバーともセイミツ製に換装されています。
エアロ・アストロに付いたLS32のサブガイド付きで育った世代なので親和性は高い方だと思うのですが、実は私…その辺が割と無頓着な方で、球の大きさが良い感じなら大体OKというアレでして…超拘るシューターの人にすげー怒られた事があるレベルでございやす。
今回のレバーはボール・シャフトカバー・レバーディスクが一式同じ色で発注できるという非常にアレな、ただそれだけの理由で交換したアレがアレなのでして。
中身の無い話をしてもアレなので、レバー換装に当たってのノウハウ等。
2012年4月現在現行のVXには三和レバーがネジ4本で固定されているのですが、セイミツLS-58-01を換装する際はベースをセイミツベースで発注すると無加工で装着が可能です。
ハーネスもGNDを確認して同じ方向で刺しなおせばロックの位置も問題なく、そのまま認識します。
ネジまでそのまま流用なので、レバー以外に買い足す物はありません。
ボタン類もネジ・はめ込み問わず無加工で装着できます。
細かく加工して取り付けてた初期型の筐体から考えると色々楽になりました。
どうでもいいアレですが、ローコスト化が進んだのか、V3で付いていたファストン端子の樹脂カバーがなくなりました。
工数と部品点数で言うと相当なコスト圧縮になるのかと…。
折角なら、浮いた分イッパイ儲けて色んな物を作って欲しいもんです。
VLX、VLXダイヤのガワだけ単品とか(笑)
現実的な価格でも手が出ない物ってありますよね。
たとえばタイヤとか、メモリーナビとか、大容量のHDDとか。
あれば使うんだけど、無くても…と思ってしまったり、
価格分使いこなせるかと考えて躊躇してしまったり、
予算があと1万円足りなかったり…
まぁ、色々なんですが…
最近悩んでいるのがHORIのファイティングエッジ。
物的に妥当な金額ではあるのですが、2万円分使う自信とか、おき場所とか、まぁ色々あって躊躇してる内に売り切れてしまいました…
人はいつだって突き通す理由より、やらなくて良い理由を探して生きています。
やらなかった結果として後悔があってもリスクリターンの量を都合よく変えて自分をなっとまぁどうでもいいや。
随分前にXBOX360用のファイティングスティックEXを買って久しい我が家のスティック事情なのですが…先日それが壊れまして。
SF4AEのLive対戦中に突然左が入力できなくなり、良い感じだったハズがガードできないままボコられるという寂しい状況に。
まぁ普通に考えたら寿命ですよね。VF4LAの頃から使ってる訳だから、随分もったと言うべきかも知れません。
この機会にRAPEXやVXへの買い替えも考えたのですが、裂ける資金も乏しく…今回は修理して使う事にしました。
何と言う深き地球への慈愛。
車も中古車が一番環境へのインパクトが少ないって知ってた?
修理はスティックのレバー内にある左入力のスイッチを交換すれば良いのですが、スイッチ単体だと個人では入手に難があり、秋葉原まで買い物に出る機会も近日中には無さそう…しかも店頭で買うと結構いい値段します。
つーわけで、今回はスティックをニコイチにして修理します。
これが今回のドナーになるHORIのファイティングスティックPS。
近所のトイプラネットで299円でした。
PS鉄拳2が出た頃はこれくらいしか使えるスティックが無く、妙に上に付いた斜めに入れづらいレバーと小さすぎるレバーボールに辟易しながら使っていました。
…とか書きつつも、これでこのスティックを買ったのは8台目。一番多く買って、一番多く分解してるスティックです。
天板の加工が難儀ですが、レバーの入れ替えや位置変えで化けるのが良いところ。乗っ取りも楽々。
ちなみにこのレイアウトは前期型で、後期は基板がちょっと違います。ボタンも角が取れたリアルアーケードシリーズと共通のボタンが使われています。
連射スイッチのツマミは初代RAPと共通なので、コレのと入れ替えるとPSっぽくなって良い感じです。
今回はレバーのスイッチだけを取るので、レバーガイドをバラしてスイッチだけ取り出してしまいます。
取り出したスイッチです。
元々これを取る目的で買ったので、ハーネスを切って取り出してしまいます。
半田ごてでキレイに外すのもアリですが、子供がいる環境で半田ごては中々使いづらいのです…
今回バラして取り出してビックリしたのは…このスイッチ国産のオムロン製なんです。
以前バラした物は無印やチェリー製だったのですが、オムロンが出てきたのは今回初めて。アーケード筐体のスイッチが同じメーカーの同じ物なのですが、まさかHORIも家庭用で使ってた時期があったとは…
で、故障した360用EX。
基板は更に小型化されて凄い事になっています。
レバーガイドは角丸のかかった四角窓で、八角に近い形状になっています。
レバーガイドは好みが出るところなので、突き詰めると形状だけでなく機種やレバーメーカーまで拘らなくてはならなくなります。
いわゆる泥沼です。
EXのスイッチは刻印無しのアジア製でした。
だから壊れたって訳ではないと思うのですが、スイッチ以外にもコストダウンのための努力のあとが色々見えて、色々と大変なんだろうなぁ…と考えざるを得ません。
まぁ、仕方ないですよね…
とりあえずスイッチをオムロンと入れ替え、全部ギボシで繋いで終了。
術後の経過も良好です。
ちなみに、スイッチは変えても感触にほぼ変化はありません。
梃子の効果もあるから多少の違いは認識できるレベルではないかと思います。
好みでレバーの硬い・軟いを調整したい時は、レバーのシャフトについているスプリングの強さで調整できます。
…ボクはLS32のストック状態が好みなのでやった事無いですが。
とりあえずイージーですが、一周プレイ。
ストーリー概要は下記のとおり。
アクションパズル部分はイージーでも後半はやり応え十分。
1周さらっと遊んで7時間程度かかり、ノーマル以上はコアゲーマー向けの難易度のように感じます。
チューニング・デバッグ部隊の中にデフォルトプレイヤーを混ぜて調整してしまったゲームにありがちな空気を感じます。
また、表示遅延のあるテレビで遊ぶには厳しい内容なので、出来るならゲームモード付きのTVをおススメします。
ラスト周辺は運の要素が強く、ここだけは個人的に好きになれませんでした。
そこに行き着くまで考えたり、慣れたりしたプレイヤーの積み重ねがそこだけ通じないゲームデザインは寂しく感じてしまいます。
まぁ、貧乏性なんでしょうね(笑)。
声優さんの演技や画面作りが非常に良く、パズルも面白かったけど、最後で惜しい感が出てしまったゲームだと感じました。
惜しい。
http://www.capcom.co.jp/deadrising/2/case_w.html
デッドライジング2のエピローグ、CASE westがLIVEで配信になりました。
今年は正月からゾンビの腕をもぐ仕事をしています。
…そんな仕事、あればいいなぁ…はっはっは。
今回は前作の主人公、フランクが出てくるので個人的にテンション高め。
物凄く楽しんでやっています。
皆さんも是非。